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​仙命庵について

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      本尊:釈迦牟尼仏 

 仙命庵は、昔禅宗の笠寺と称するも廃跡に再建したものであり、当庵安置の大日如来は笠寺の本尊として信仰を集めてきた。笠寺、また笠堂とも呼ばれ、大いに繁昌したようであるが、戦時の兵火にかかり廃絶した。 

 仙命庵は、本田公の行政顧問として功の有った膳所の安昌寺九世朴出義淳大和尚を開山(寺院を創始した僧侶)、寿山仙命尼を開基(寺院の創始にあたって必要な経済的支持を与えた者)として安永2年西暦1773年に創建された。

寺宝である大日如来像は草津市の指定文化財である。

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​大日如来像

世代 二世 春岳良恩尼和尚

   三世 香顔亮随尼和尚

   四世 仙應瑞香尼和尚

   五世 良山瑞應尼和尚

   六世 活山随明尼和尚

   七世 實参得随尼和尚

   八世 蔵覚慈船尼和尚

​   九世 円鏡慈照尼和尚

スタッフ紹介画像 1

住職
​間瀬寛道

 私どもは来る者は拒まず、去る者は追わず、無理をせず、

細く永くご縁を結ぶことを目指し日々布教しています。
また、皆様と同じ目線に立ち、皆様の全ての感情、つまり喜怒哀楽の全ての感情を皆様と共に共有できる感性を持てるように日々修行を続けております。どうぞ気楽にご連絡くださいませ。合掌

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